FFの大豆ペースト開発 7つのこだわり

  • できるだけ酸化させない加工工程の実施

  • 栄養素を逃がさない加工工程の実施

    大豆の前加工で一般的な皮むき(ピーリング)を行わない

  • 油分と水分を組み合わせることで加工後の酸化を抑制

  • 大豆に付着する土壌菌(ボツルヌス菌など)や有害な微量タンパク質を不活化

    浸漬による水分取り込みと加熱処理を行う

  • 加工食品としての利便性を確保

  • 食品事故を防止するための万全な殺菌処理を実施

  • 油分と水分の分離を防止し、調理の利便性を向上

    大豆ペースト生産時と利用時の時間的ギャップが長いことを想定したレトルト殺菌処理を実施する(ペースト生産後、即時に食品加工調理に加熱使用する場合はレトルト処理不要)

上記のようにこだわりを持って開発したFFの大豆ペーストは、これまでの製品と一線を画す独自の強みを有しています。
これまでの大豆製品になかった特徴は下記の通りです。

FFの大豆ペースト 6つの特徴

  • FFの大豆ペースト 6つの特徴 01

    大豆特有の
    「エグミ・青臭さ」の
    不活化達成

  • FFの大豆ペースト 6つの特徴 02

    他の食材、原料の風味や
    味わいを邪魔しない
    極薄の風味(味は薄め)

  • FFの大豆ペースト 6つの特徴 03

    油分を水分で包み込んだ
    粒子構成のため、
    乳化力が安定し加工特性が向上

  • FFの大豆ペースト 6つの特徴 04

    未開封
    常温保存
    1年

  • FFの大豆ペースト 6つの特徴 05

    原料大豆の産地、産年度、
    品種に関わらない安定した
    製品品質の確保

  • FFの大豆ペースト 6つの特徴 06

    バイオ技術や化学薬品を
    一切使用しない自然のままの
    原料大豆の物理的加工

他の大豆製品にはない特徴を有するFFの大豆ペーストですが、
世界中の人々に大豆の良さを知ってもらい、利用してもらううえで
どんなセールスポイントがあるのでしょうか。

FFの大豆ペースト 10のセールスポイント

  • 皮むきしていないため、
    大豆の栄養素をすべて含む

  • 味が薄いため、どんな料理、
    どんな食材の味も邪魔しない

  • 料理や食材の元来の風味に
    素晴らしいコクを与える
    (例えば、お汁粉と塩昆布)

  • 水分の多い料理にも、油分の多い料理にも、溶けやすく使いやすい

  • 時間が経つと少し分離するが、
    ミキサーなどで混ぜればすぐに乳化する

  • 天然の丸大豆においしい水を
    混ぜただけなので素材そのもの

  • 未開封のままであれば、
    常温で1年保存が可能
    (開封後は冷蔵保存して3日以内に使い切りをおすすめ)

  • 特にドリンク系、ソース系、鍋料理、
    お肉料理の増量におすすめ
    (美味しさを維持して大豆の栄養素をプラス)

  • ハンバーグに入れると
    ふわふわの美味しさを演出
    (子ども、お年寄りにおすすめ)

  • そのままでも湯葉の風味。
    だし醤油をかけるとお酒のおつまみ、
    黒蜜、ジャム、天然のお砂糖だとスイーツのように

大豆の魅力

大豆を美味しくする方法
(大豆ペーストの活用法)

大豆は栄養価が高いなど優れた面が多いものの、日本以外では食生活において馴染みがある食材とは言えない面があります。
世界中の人々に大豆を美味しく食べてもらうためにも、FFは大豆ペーストを製品開発。
その開発コンセプトは、食品加工や調理に利用できることです。
FFの大豆ペーストなら、食材や料理の風味を邪魔することなく、
栄養をしっかり補うことができます。
大豆ミートなどのように肉や他の食材の代替するのではなく、
既存の食べ物に上手く調和できる点がFFの大豆ペーストの特徴です。
大豆は単なる「家畜の餌」や「畑の肥料」ではなく、
工夫次第で食の応用を演出できる「未来食」だと言えます。

家畜の餌でも肥料でもない、大豆は「持続食」だ。

Soybeans is neither Feeds nor Fertilizer, but “Future Foods”.